断熱リフォーム
一般的に断熱リフォームを行うと、施工業者や使用する断熱材によって断熱性能に差が生じてしまいます。
一方のまるごと断熱リフォームでは、LIXILが定めた設計・施工基準に従って工事を行うため、
LIXILの直営店がないエリアでも同等の断熱性能を備えた住宅へのリフォームができるようになりました。
タツミホームはLIXILのまるごと
断熱リフォーム登録店です
タツミホームでは、LIXILが開発した断熱工法である『まるごと断熱リフォーム』の施工が可能です。
まるごと断熱リフォーム
今ある住まいを、一棟まるごと断熱改修することで高性能住宅化できる先進の工法です。
すぐれた性能の断熱材により、壁・天井・床をしっかり覆い、高断熱の窓や玄関ドアに交換。外気温の影響が少なく、快適・健康・省エネを実感できる暮らしをご提案いたします。
まるごと断熱リフォームを
おススメする3つの理由
タツミホームがまるごと断熱リフォームをおススメするのは、LIXILの知名度ではありません。
ちゃんとした理由があるのです。
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家屋の状況に合わせた 3つの工法
外壁重ね張り
既存住宅の外装の上から断熱・外装を施工するのが特徴です。
既存の壁を壊さずに断熱リフォームを実施するため、コストの軽減が可能。また、非破壊なので住みながらの施工も行えます。外壁張替え
既存住宅の外装を撤去して断熱・外装を施工するのが特徴です。
劣化により外装材の交換が望ましい場合、外装材の凹凸が大きい場合、外壁に付属部材が多く重ね張りでは難しい場合に適しています。スケルトンリフォーム
既存住宅の外壁を撤去して断熱・外装を施工するのが特徴です。
大規模な間取り変更を行いたい場合、構造躯体の劣化が著しく耐震補強が必要な場合に適しています。 -
新築・高性能住宅レベルの 断熱性能
壁断熱
断熱材区分トップレベルである熱伝導率0.019W/m・Kの硬質ウレタンフォームを使用。外張り断熱により、柱などの木材が熱橋とならず高い断熱性能を発揮。また、ウレタンフォームの発泡剤には地球環境に影響する“地球温暖化係数”が代替フロンの1/1000以下であるHFOガスを使用した、環境に優しい断熱材です。
天井断熱
リフォームでの天井断熱に適した吹き込み用グラスウールを使用。軽い断熱材のため天井への負荷が少なく小屋裏空間に厚く充填できます。
床断熱
床下側から断熱材を施工するため、落ちずに密着する吹付け硬質ウレタンフォームを採用。床組の隙間を埋めることができます。
床断熱
内窓:今ある窓にプラスして新たに内窓を設置。
玄関ドア:既存枠を利用し新しいドアをカバー工法により設置。 -
品質への こだわり
ウレタン素材内部の無結露を35年保証
断熱リフォームパネルを製造するLIXILは、瑕疵保証(10年間)では保証されない断熱材内部の結露による断熱材の劣化を35年間保証しています。
※保証対象は、断熱リフォームパネルに使用の断熱材(硬質ウレタンフォーム )となります。
室内・室外環境を再現した防露試験で品質を確認
既存住宅のさまざまな条件を想定し、天井・壁・床の各部位それぞれの防露性能について、室内環境を再現した室と真冬の外気温を再現した室からなる、環境試験室での防露試験や、非定常計算を用いた防露シミュレーションによって総合的に品質を確認しています。
LIXILのまるごと断熱リフォームのページでは、
より詳しい説明がご覧いただけます。
断熱リフォームで補助金が適用される場合も!
環境問題の観点から、住宅の断熱性能を高めるリフォームは政府や自治体から推奨されており、補助金を受けられる場合があります。
すべての断熱リフォーム工事に補助金が適用されるわけではありませんが、タツミホームでは工事内容に合わせて補助金の活用有無もご提案しています!
2050年を目標としたカーボンニュートラル、温暖化対策の国際会議COP、持続可能な開発目標SDGsなど環境問題への意識が高まるなか、断熱以外のリフォームをお考えの方は、この機会に断熱も踏まえたリフォームを検討してみませんか?
まずはタツミホームまでお気軽にご相談ください!